iQubeによせて

株式会社SOZO工房 取締役 太田清久様

株式会社SOZO工房 取締役 太田清久様

野村総合研究所、メリルリンチ日本証券で、TMT(テレコム・メディア・テクノロジー)分野の証券アナリストとして活躍。1994~2000年まで日経アナリストランキングの通信部門で連続第1位。現SOZO工房創業メンバー 。

iQubeはもやもやを結晶化させる『ウィズダムウェア』

情報通信技術の進歩により、コミュニケーションのあり方は日々進化を続けている。手紙が電話に代替され、さらに電子メールへと展開してきた。また、印刷物中心であった知識獲得手段も、インターネット環境の普及に伴い、電子的に入手できるようになった。同時に、モバイルネットワークも充実し本格的な『ユビキタスネットワーク』時代が到来しつつある。

一方、『Web2.0』で表現されるように情報の受け手であった個人が情報の発信者となり、膨大な量の情報がネット上にあふれる状況になりつつある。検索エンジンの高度化によってあふれる情報を上手く整理して入手できるというのは大きな勘違いである。ビジネスシーンでは、あふれる情報の中から必要な情報をどのように取り込み、その結晶化させた情報を業務に活かして行くことが求められる。具体的には、個人がノウハウとして保有しているベストプラクティスを、属人性の壁を取り除くことで共有化することが必要である。

例えば、営業部門の場合。個々の営業マンが顧客のニーズをもやもやと掬い上げてきても、『スーパーセールスマン』以外はなかなかニーズの本質を捉え切れない。iQubeを活用することで個々の営業報告書が蓄積され、蓄積された情報がタグを介して整理・分析でき、もやもやした顧客ニーズを結晶化させることが可能となる。蓄積情報(ナレッジ)を共有しアイデアを加えること(ウィズダム)で、ベストプラクティスの共有化が達成される。

例えば研究開発の現場。個別プロジェクトで次のステップ進行に悩んでいたとしても、iQubeに蓄積された同僚の進捗状況やなにげないオンラインチャットにヒントを得てブレイクスルーが期待できる。

時代のスピードが加速している今日、ビジネスシーンではますます企業間のコラボレーションが必須のものとなっている。iQubeは、SaaS型の提案であり、異なる企業間のプロジェクトメンバー同士での活発なn×nのコミュニケーションにも効果を発揮していこう。


株式会社日本能率協会コンサルティング 専務取締役 太田大作様

株式会社日本能率協会コンサルティング 専務取締役 太田大作様

株式会社クロスオーバー代表取締役社長

株式会社日本能率協会コンサルティング(以下、JMAC)は、企業の経営戦略や製品開発、SCM構築、BPR等のコンサルティングを通して企業の価値を向上や競争力強化への御支援をしております。私共のクライアント様へのご支援は10数年のキャリアを誇るプロフェッショナルコンサルタントが担務しております。このコンサルティングで行う改革や改善の成果を決定するアイデアや実践力はコンサルタント自身の知見とともに内外の専門家やクライアントの皆様との協創力によって生み出されるものです。

私は、企業の改革・改善を促進する協創力を支えるソリューションとして、「iQube」に期待しております。Web 2.0時代において、内外のプロフェッショナル同士、クライアントメンバーとのクローズドでセキュリティの高い環境下でのインタラクティブなグループウェアの実現により知創造の生産性が一層高まることを願っております。